ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2016-11-23から1日間の記事一覧

風呂場から聞こえる不可思議な音が、本当は恐いヤミゴラの入り口な可能性。

2016年11月2日、現在は午前中だが、居間での何かが焼けるような臭いが今日は漂っていない。けれど先ほどから、風呂場の方で何かバチバチという壁がきしむような音が何度か響いているのが耳に届いた。冬場の冷え切った風呂場の壁にシャワーで熱湯をかけると、…

最新「モスマン」情報、ポイント・プレザントの2号線で蛾人間が目撃される

今(2016年現在)から50年前、アメリカのウェストバージニア州ポイント・プレザント(Point Pleasant, West Virginia)において、奇妙な生物が目撃される。 目撃情報によれば、体長は2m程の大型で白色をした生き物であり、背中には広げた状態で3m近い羽があ…

桑畑三十郎が飲んでいる赤ワインには、ジビエなつまみが合う蜃気楼日記。

もうこれ以上酸素が吸えないと思うところから、冒険がはじまるのさ。 我に近寄らば呪われる、そんなくらいが、ちょうどいい。はい、ちょうどいい。我が呪いを甘んじるものは、近付きたまえ。 なんだかふと思ったが、ぼくは50歳くらいになったら、大きなバッ…