ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2016-09-30から1日間の記事一覧

大好きだった鳥山明を、ちょっと嫌いになった理由。

ふと思い出したので、もう一年ほど前の話をしよう。 小さな旅行として広島に行った際に、たまたま開催されていた「藤子・F・不二雄展」を観覧した時の話である。 ぼくにとって藤子不二雄は、特にFは、もちろんAもだが、その作品に大いに影響を受けた人たちで…