ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2016-03-11から1日間の記事一覧

絵を描くのは好きだけれど、きちんと絵が描けるほどの絵心が今の自分にはないかもしれないことについての短い考察。

ぼくは子どもの頃から絵を描くのが好きで、中学生くらいまでは漫画家になりたいと思っていた。 大学進学の際に、ほんとうは美術の方へ進みたかったんだけれど、直前になって試験にデッサンというものがあることを知り、美術の授業でヘンテコな自画像を描いた…

幽霊だって進化する。- カクヨム『未来肝試し』投稿編 -[其の弐]

このウェブログでは、主に三種類の物語の欠片を時々したためている。 吸血鬼の物語、雪男の物語、それ以外の短い物語。 まあどれも構想の段階なので、特に前者ふたつに関しては時系列でつながっているわけでもないし、話の整合性もあまり考えずに、あるいは…