ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2016-02-10から1日間の記事一覧

太陽の光

光はいつだって、ぼくの頭上に消えることなく輝いている。 でも、そんなあたりまえのことが、時としていろんなことにかき消されて、あるいは騙されて、惑わされて、わからなくなる。 光なんて、もう永遠になくなってしまったんじゃないかって、そう思うこと…

祖母のトマトソース

ぼくが東京でひとり暮らしをはじめた頃に、はじめて自分で買った料理本はイタリア料理の本だった。 365日わが家でもイタリアン 作者: 西巻真 出版社/メーカー: 文化出版局 発売日: 1998/07 メディア: 単行本 クリック: 1回 この商品を含むブログ (3件) を見…