ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2015-10-07から1日間の記事一覧

ダイダイガサ(Cyptotrama asprata)- 松江城マッシュルームマップ -

小学生の頃、運動会の組み分けは「色」であった。 赤組とか青組とか緑組とか、まあいわゆる王道十二色の中から色が選抜され、その色が組のシンボルカラーとされていた。 関東圏の団塊ジュニアのぼくの世代は生徒の人数もずいぶん多かったから、確か六色か七…