ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2015-09-03から1日間の記事一覧

シロイボカサタケ(Entoloma album)- 松江城マッシュルームマップ 

日本におけるきのこの種類は四千とも五千とも言われているが、実際のところ正確な数は不明である。 松江城内できのこを探し始めて数ヶ月、ぼくが目にしたキノコだけでも、おそらく百種類は軽くこえるのではないかと思う。 日々きのこの文献と格闘しながら種…