ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2015-07-23から1日間の記事一覧

コツブタケ(Pisolithus arhizus)- 松江城マッシュルームマップ -

松の根本をふと見るとなにやらウ◯コみたいなものが転がっている。 あっ、これは噂に聞く「ショウロ(松露)」というやつだろうかと思ったのだが、どうも様子が違うようである。 ショウロとは、松の根本の地中に発生する卵形のきのこで、皮は白いが徐々に褐色…