ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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ロック様 v.s. 巨大霊長類!ブラッド・ペイトン監督『ランペイジ(原題:RAMPAGE)』の予告編映像が間もなく公開!

1986年に米国でリリースされたアーケードビデオゲームランペイジ(原題Rampage)』が、ザ・ロック(The Rock)あるいは“ロック様”ことドウェイン・ジョンソン(Dwayne Johnson) 主演で実写映画化されるという話はずいぶん前から話題になっていたのだが、ついにその予告編映像が、現地時間の2017年11月16日午後に公開されるようである。

 

日本時間で言うと、たぶん明日くらいかな?

 

本家のビデオゲームの内容としては、プレイヤーが巨大モンスターを操り、軍隊と激突しながら都市を破壊し尽くすというものである。

 

映画版のタイトルは本家とそのままの『ランペイジ(原題:Rampage)』、あるいは『ランページ』かな、監督はカナダ生まれのブラッド・ペイトン(Brad Peyton)が務めている。

 

そして本日、予告編映像を明日に控えて、公式のポスターヴィジュアルが公開されている。キャッチコピーは「ビック・ミーツ・ビッガー(BIG MEETS BIGGER)」、まあ「ボーイ・ミーツ・ガール」みたいな感じである。

 

 

本作品の物語に簡単に触れておくと、ロック様が演じる霊長類学者のデイヴィス・オコエがずっと世話をし絆を深めてきたゴリラのジョージが、誤った遺伝子実験により変貌を遂げてしまうというものらしい。

 

ポスターヴィジュアルから察するに、でっかくなっちゃったんだろうね。さらに、ゲームの筋から考えて町で大暴れを始めるのだと思う。ちなみに「ランペイジ」とは「暴れる」という意味である。

 

そして、この予告編公開に際して、さらに前述のキャッチコピーに因んで、本作品では「自分の人生でデカかったもの」あるいは「自分の人生でデカいもの」の写真を募集している。詳細に関しては以下のロック様の熱いメッセージを御覧いただきたいが、#BigMeetsBiggerと#RAMPAGEMovieのハッシュタグを添えて、ツイッターで「自分の人生でデカいもの」の写真を投稿すると、ロック様がそのトップ5を選んで紹介してくれて、さらに何かくれるようである。

 

 

とまそんなわけで、ザ・ロック愛好家、ビデオゲームランペイジ』愛好家、あるいは霊長類愛好家は見逃せない作品なので、ぜひ日本でも明日には公開されるであろう『ランペイジ』の予告編映像を、期待していただきたい。 

 

では、予告編映像本編が公開される明日に、またその話題でお会いしましょう。

 

本作品の米国公開は2018年4月20日とのこと、日本は毎度おなじみの公開未定。

 

 

 

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