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ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲が自らの感覚で日本を歩きまわって見聞を広めたように、故郷を離れて旅を続けるぼくが、ぼくの感覚でその土地を歩き回って、見たり聞いたり嗅いだり触ったりした、ぼくの見聞録です。

必ず本編が観返したくなる『エイリアン』の近代的予告編、『エイリアン: コヴェナント』を観る前に原点に戻ろう。

映画

ニュージーランドウェリントンを拠点に活動する音楽兼映像プロデューサーのトム・フィッシャー(Tom Fisher)さんは、一昔二昔あるいは三昔前の映画の予告編を近代的な表現で蘇らせる“モダン・トレーラー”(Modern Trailers)、つまり“近代予告編”なるものを制作して公開している。

 

今回はその中から、いま個人的に最もアツい新作映画のひとつである『エイリアン: コヴェナント』(Alien: Covenant)の原点とも言える作品、1979年公開のリドリー・スコットによる『エイリアン』(Alien)の近代予告編を取り上げてみたい。

 

Alien

image source : Alien

 

ちなみにまだ『エイリアン』の本編を未鑑賞で、予告編などを観てしまったら後で観る楽しみが損なわれるよ、という方は、ここでぐっと我慢して引き返して欲しい。

 

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さて、ではまず公開当時はいったいどんな予告編が制作されていたんだよ、ということを知るために、そのオリジナルの劇場予告編をご覧いただきたい。もちろん、もう昔のやつは何百回も観たからいいよ、という方はすっ飛ばして先にお進みいただきたい。

 

 

ぼく自身はこの予告編がすごく好きで、おそらく通算して55回は観ていると思う。 確かもっと短くてストイックなバージョンもあったような気がするが、まあ概ねこのような雰囲気である。

 

“In space no one can hear you scream.”というコピーも、なかなかよい。

 

無駄なことは語らず、物語の核心にもまったく触れず、しかし何か恐ろしいことが宇宙船内で起こっているのだということを予告しながら、かつアーティスティックな側面も持ち合わせている実に優れた予告編の中の予告編だと感じる。

 

さて、これを踏まえて、近代予告編である。

 

まあ予告編なので説明は不要だろうと思うから、興味のある方はぜひご覧いただきたい。

 

一点だけ注意を言えば、これ観ちゃったら絶対に本編観返したくなるよ。

 

では、どうぞ。

 

 

 

 

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月白貉

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