ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲が自らの感覚で日本を歩きまわって見聞を広めたように、故郷を離れて旅を続けるぼくが、ぼくの感覚でその土地を歩き回って、見たり聞いたり嗅いだり触ったりした、ぼくの見聞録です。

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恐怖の鹿男から逃れる術はない、森の中に何かが潜む系ホラー『DEVIL IN THE DARK』。

先行して公開されていたポスター・ヴィジュアルを見て、すっごく気になっていた映画の予告編が公開されたので取り上げてみたい。

 

ティム・ブラウン(Tim Brown)監督の『Devil in the Dark』という作品である。

 

タイトルには“デビル”とか“ダーク”とかホラー映画にありがちな単語が浮かんでいて、なおかつ『スター・トレック』(宇宙大戦争)の初期のエピソードの中にも同名の『The Devil in the Dark』(地底怪獣ホルタ)というエピソードがあるが、まあそれはさておき。

 

物語は、長らく疎遠になっていた兄弟が再会を果たし、2人でブリティッシュコロンビア州の森に一週間の予定で狩猟キャンプに出かけることになるのだが・・・、という話のようである。

 

ちなみに気になっていたポスター・ヴィジュアルというのは、こちら。

 

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image source : Devil in the Dark - Photo by Momentum Pictures - © Momentum Pictures

 

霧に煙った暗い森の中に佇む赤いダウンジャケットを着た少年の後ろに、鹿のような角を持った何かがいる。

 

鹿男だろうか。

 

個人的にはこういうタイプのヴィジュアルに目がない。おそらくタイトルにある“闇の中の悪魔”というのがコイツなのだろうけれど、ポスターにおける表現を見る限りではなかなか巨大である。巨大化したトニートニー・チョッパーに見えなくもない。そういえばもう長らく『ワンピース』を読んでいないが、いまどんなことになっているのだろか。ぼくが読んだのは火拳のエースが死んだ辺りまでである。

 

というわけで、もし興味が湧いた方は予告編をご覧いただきたいが、わりと地味な予告編である。このチョッパーみたいな影が大暴れしているということはない。ただ、個人的には“森に潜む何か系”のホラー映画は好みのタイプなので、注目しておきたいと思っている。アメリカでの公開は2017年3月7日とのこと。

 

そういえば近年、作品によっては公開ギリギリまで情報が伏せられているケースが多いような気がする。それってなかなかいい傾向なんじゃないのかなあと思ったりもする。事前情報なしに鑑賞したほうが、映画はおもしろいに決まっているし、情報なしに見たらクソみたいにつまらなかったというのも、また一興である。

 

では、どうぞ、期間限定公開らしいので、観たい方はお早めに。

 

 

 

 

 

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月白貉