ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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『スター・ウォーズ』でマネキンチャレンジ in シドニー!『ローグ・ワン』鑑賞チケット発売開始記念イベントだよ。

最近インターネット上でブームとなっている「マネキンチャレンジ」(Mannequin Challenge)。

 

マネキンチャレンジとは、まあ読んで字の如くなのであるが、自分たちがマネキン人形のように静止した状態になり、あたかも時が止まったかのような状況を撮影した動画作品のことである。

 

現在このマネキンチャレンジは、猫も杓子も、老若男女問わず、みんなやりたくて仕方がないらしい。

 

このブームの発端は、2016年10月に米国フロリダ州ジャクソンビルの学生が投稿した動画であったとされている。以下がその記念すべき動画だそうである。

 

 

ここから火がついたマネキンチャレンジがインターネット上でブームを巻き起こし、ソーシャルメディアでは、ハッシュタグの「#MannequinChallenge」が大氾濫している。そしてこの動画にBGMを付ける際には、レイ・シュリマー(Rae Sremmurd)の『ブラックビートルズ feat. グッチ・メイン』(Black Beatles ft. Gucci Mane)が使用されることが多いという、なんだかワケのわからないルールまで登場している。

 

今ではこのマネキンチャレンジ、スポーツ選手や有名人、果てはつい先日に大統領選に落選したクリントン候補にまで感染しているそうである。

 

さて、このマネキンチャレンジのブームにあやかって、オーストラリアはシドニーの映画館「イベント・シネマズ」(Event Cinemas)で、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(Rogue One: A Star Wars Story)のチケット販売開始を記念したイベントとして、『スター・ウォーズ』仕様のマネキンチャレンジが行われたらしい。

 

Star Wars Mannequin Challenge

image source : Event Cinemas - YouTube

 

その動画が公開されているので、ご覧いただこう、このくらいのクオリティーに仕上げるなら、ちょっとやってみたいなあ。

 

#MannequinChallenge #マネキンチャレンジ

 

 

 

 

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