ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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ポーランド美女がコスプレする魔人ブウと、彼女の特殊メイク世界。

先日のハロウィン時に渋谷で繰り広げられた仮装なるものをネットの記事でちょっとだけ閲覧してみたけれど・・・、馬鹿騒ぎする割には、ちょっと仮装自体のクオリティーに対する意識が低いような気がしたのは、ぼくだけだろうか。もはやハロウィンは単なる口実に成り果てている気がする。

 

ちょっと趣が違う話だが、南米ブラジルのリオデジャネイロで行われるカーニバルの参加者は、あの出し物に命をかけているそうであり、極端な話をすればその年の本番が終わった次の日から、来年度の出し物のアイデア出しが始まるそうである。そこまで本気なら少々の馬鹿騒ぎでもいいと思う。

 

というわけで久しぶりにコスプレの話、ふと見かけた『ドラゴンボール』の魔人ブウのコスプレがすごかったので取り上げてみる。

 

 

もはやコスプレではなく特殊メイクの域。

 

これはJustyna Sosnowskaさん、ニックネームSOSENKAという、ポーランドヴロツワフという町に在住する女性の作品である。

 

コスプレって、そして『ドランゴンボール』って、もはや世界規模なんだなあと、感心する。どうやら彼女は建築を専門としているようなのだが、詳細については、オフィシャルなウェブサイトがあるので、興味の有る方は以下のサイトを閲覧してみていただきたい。ポーランド語だけれど。

 

Makeup, charakteryzacja, cosplay, fotografia - Sosenka

 

せっかくなので、彼女のスゴすぎるコスプレ、いや特殊メイクだね、の作品を幾つかご紹介したい。

 

首なメイキャップ、ハムみたいだけどすごい、かっこよい。そして美人、もとが美人だと大抵のコスプレは映える、まあこれはコスプレ云々じゃないけど。

 

 

王道のゾンビ、もう美人とか関係ないけれど、腕がないのをメイクで表現しているのがすごい。

 

 

アメコミからジェシカ・ジョーンズ、ジョジョっぽい!

 

 

トゥームレイダー』のララ・クラフト、これは完全に美人特権のコスプレ。

 

 

Justynaさん、ジョジョ関連のコスプレとかしたら完璧な気がするけど。

 

とまあそんなわけで、こういうのを見ていると、いつかは!とこっそりコスプレへの野望を抱く、今日この頃である。

 

このウェブログでは、特に海外のコスプレ関連の話題を時々取り上げている。気になる方はページの一番下にあるブログ内検索より「コスプレ」と検索してみていただきたい。

 

参考までに以下に幾つかあげておくので、興味のある方はぜひお読みいただきたい。

 

関連記事ティリオン・ラニスターのコスプレが、本人にしか見えない話。 - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

 

関連記事ロシアのレイヤーが魅せる、本気のマージェリー・タイレル。 -『ゲーム・オブ・スローンズ』- - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

 

 

 

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第六部 68.空条徐倫 (荒木飛呂彦指定カラー)

超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第六部 68.空条徐倫 (荒木飛呂彦指定カラー)

 

 


月白貉