ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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水道橋博士による「東京都内ハロウィン全面禁止」提言からの、キュートなトーントーンの話。

浅草キッド水道橋博士が、東京都内でのハロウィンを全面禁止!という提言をしているそうである。

 

ちょっとだけその件に触れた記事を読んでみたが、たしかにそりゃそうだよなあと思う。ある程度のルールが守れなかったり、マナーを弁えられなかったりする人が、如何に多いかということだろう。

 

ちゃんと礼儀をわきまえろよ、という話である。

 

ハロウィンに限らず、例えば花見とか花火大会とか、何かしらのイベントがあると必ず、会場がゴミの山に成り果てたりする。あれはいったいなぜ?と、ぼく個人としては意味不明である。ゴミを捨てる人がいなければあんなことにはならないのに。なんだったら花見の後なんかは、自分たちの楽しんだ場所は自分たちがしっかり掃除でもしてから帰るのが筋だと思うのに。そしてもはや、祭り云々じゃなくても、昨今の町中は誰かの投げ捨てたゴミに溢れかえっているけれど・・・。

 

やれやれ。

 

というわけで、口直しに、キュートなコスプレの話をしよう。ハロウィンをお行儀よく楽しめる人に贈る、まったく恐くないハロウィン仮装シリーズである。ハロウィンの仮装って恐いのが基本だとは思うのだが・・・、それはさておき。

 

ぼく自身は10月31日にこっそりと仮装する予定も、ましてや仮装パーティー出席の予定もないので、勝手に妄想ハロウィン・カウントダウンを楽しんでいるのみだし、無闇に町中でゴミも捨てない。

 

さて、おそらくアメリカでは、今年のハロウィン、スター・ウォーズのアナザーストーリーである『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(Rogue One: A Star Wars Story)の公開を間近に控えて、スター・ウォーズ関連の仮装をする人が山ほどいるのではないかと思う。

 

そんな折、こんな動画を見つけた。

 

 

 so cute!

 

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(Star Wars Episode V:The Empire Strikes Back)で、惑星ホスに登場する生物、トーントーンである。

 

水道橋博士による「東京都ハロウィン全面禁止」提言からの、キュートなトーントーンの話。

image source : Darth Porkins - YouTube

 

わあ、この仮装やりたいなあと、ぼく自身は今日一日、これで頭がいっぱいな予感である。その妄想だけで、一日だけではなく三日は楽しめる気がする。おそらくぼくのハロウィンの楽しみ方はそんな風である。そして気がつけば11月1日の朝になっていると思う。

 

まあこのウェブログでは何度も書いているけれど、基本的にはハロウィンの日に仮装をするのは子供たちであって、かの御大ジョン・カーペンターの代表作『ハロウィン』(Halloween)などを観ていても、ハロウィンの夜にアホみたいにコスプレして町をほっつき歩いている大人は皆無である。劇中でコスプレして町を歩きまわっている大人は、殺人鬼のマイケル・マイヤーズただ一人だけ。

 

とまあそんなわけで、ハロウィンを楽しむことに特に異論はないが、意識の改善が必要な人々は確実に多いであろうから、その改善ができないのであれば、ぼく個人的には、水道橋博士の提言に、清き一票。

 

 

 

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月白貉