ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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英国のマクドナルドでピエロ騒動、ついにクリーピー・ドナルド出現。

10月8日、イギリス北西部ランカシャー州ブラックバーンにあるマクドナルドに、なんと不気味なピエロが現れるという事件があり、店内の客が一時騒然となったらしい。

 

英国のマクドナルドでピエロ騒動、ついにクリーピー・ドナルド出現。

image sorce : The Tab UK - Stories you care about

 

ピエロは二人いて、店の外の通りをウロウロしながら、店内の客に手を振ったり笑いかけたりしていたということである。

 

英国のマクドナルドでピエロ騒動、ついにクリーピー・ドナルド出現。

image sorce : The Tab UK - Stories you care about

 

この事件の内容は、その場に居合わせたローナン・ピルキントン(Ronan Pilkington)という人物が自身のFacebookに投稿したものだということで、具体的な情報が少ないため詳細はよくわからないが、店内は大混乱に陥り、泣き出す少女もいたという。店のマネージャーが店内に立っていたためピエロは店内までは入っては来ず、しばらくしてからどこかに走り去ってしまったようである。

 

ちなみに刃物や武器のようなものは、所持していなかった様子だという。

 

英国のマクドナルドでピエロ騒動、ついにクリーピー・ドナルド出現。

image sorce : The Tab UK - Stories you care about

 

このローナン・ピルキントンという人物はFacebook上に確かに一人だけ存在するが、タイムラインは当然一般公開されていないため、投稿の内容および、この写真の出処などは、正確には確認できなかった。

 

写真を見る限りでは、ひとりはピエロというよりは猪八戒のように見える。

 

しかし、もうひとりは完全にピエロ、それも完全にドナルド・マクドナルドである。

 

イギリスでのことなので厳密にはロナルド・マクドナルド(Ronald McDonald)であるが・・・、それにしても、アメリカのピエロ騒動がイギリスに感染してから数日の間に、これ以外にもとんでもない数のピエロの目撃が相次いでいるという。実際にソーシャルメディアに投稿されている動画や写真などは、もはやそのすべてをおいきれないくらいに存在している。

 

クリーピー・ロナルドが出現してきたくらいなので、もはや次の段階に突入したのかもしれない。ちなみにアメリカでも、ロナルドでこそないが、マクドナルドのドライブスルーのメニューの陰に身を潜めてこちらを睨みつけるピエロの姿が写真に撮られている。

 

というわけで、みなさんもハロウィン時期のマクドナルドには、じゅうぶんお気を付けください。

 

最後に、このウェブログには、今話題のピエロ騒動の記事が多数埋もれているので、もし興味がある方は、ページの一番下にあるページ内検索で「ピエロ」と入力して探してみてね。

 


関連記事:英国にも感染しはじめたピエロの恐怖、オーマイガットトゥギャザー! - ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

 

 

 

 

月白貉