ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲が自らの感覚で日本を歩きまわって見聞を広めたように、故郷を離れて旅を続けるぼくが、ぼくの感覚でその土地を歩き回って、見たり聞いたり嗅いだり触ったりした、ぼくの見聞録です。

下手なホラー映画よりも不気味な、本当は恐いハロウィンのコスプレ写真。

あっという間にもう十月、みなさん、十月らしい生き方をしているだろうか。

 

十月と言えばもう秋、当たり前であるが、十月の行事というと何を思い浮かべるだろう。ぼくなどは、「体育の日」とか思い浮かべる。けれど体育は子供の頃は一番キライな科目であり、そんなものこの世から無くなればいいと思い、毎日魔法陣の前でルシファーに体育滅亡の呪いを相談していたことが懐かしく思い出される。

 

まあ今では、わざわざ体育の日なんて設定されなくても、勝手に走り勝手に泳いでいるので、比較的毎日が個人的体育の日である。

 

さてもうひとつ、十月といえば、日本人には縁もゆかりもないくせに、いつの頃からかやけに大盛り上がりするイベントがある。そう、恐ろしい仮装をした群衆の頭上やら足元やらを、カボチャだとかキャンディーだとかネズミの死体だとかが飛び回る、

 

あの「ハロウィン」である。

 

ちなみにぼく個人的には、ハロウィンの夜にブギーマンやピンヘッドの仮装をしたり、近所の家々を荒らし回って台所のお菓子を強奪したりしたことは、人生でまだ一度もない。そのため、今年も特に方針を変えるつもりはないので、何の変哲もない十月三十一日をつつがなく過ごす予定でいる。

 

ちなみにハロウィンってなんだよ、という方は、このウェブログの別記事においてちょっとだけ詳しく触れているので、まあ見なくてもいいけれど、見てくれてもよいかもしれない。

 


さてそんな、ぼくにとってはどうでもいいハロウィンだけれど、ヨダレを垂らしながら心待ちにしている方もおられるだろう。

 

というわけで、今回から何回かに分けて、ハロウィン心の準備講座を勝手気ままに開催したいと思っている。

 

第一回目は『ビンテージ写真にみる、本当は恐くてビビってもらす、昔のハロウィンの仮装(仮)』と題してお送りしたい。 

 

まあ簡単に言うと、とある場所から引っ張り出してきた一昔前の外国におけるハロウィンの仮装が、下手なホラー映画よりも恐ろしいから、今年のハロウィンの仮装の参考にでもしてみやがれコンチクショウ、という趣旨である。

 

まあ能書きはこれくらいにして、見ていただこう。

 

はい、まずはこれ、もはやもうなんの仮装だか分からないが、こわい。顔から判断するに、向かって右の二人は兄弟であろうか。兄がやや研ナオコに似ている。顔の色が濃い左端は、ナマハゲのようだが、おそらく隣の家の餓鬼だと思う。

 

Halloween

via vintage everyday: 18 Creepy Vintage Halloween Costumes

 

はい、次、おそらく骸骨であるが、顔の大きさにそぐわないハットをかぶっていて、オシャレにも気を使っている。そして、先の折れたバットのようなものを持っていて、すごいスピードで近付いてきている。油断していると、あの折れたバットの先端で首を刺されると思う。

 

Halloweenn

via vintage everyday: 18 Creepy Vintage Halloween Costumes

 

はい、次、テキサスあたりにいる、息子がチェーンソーを持った例の殺人一家を模した仮装だと推測するが、クリスタルレイクの例のあいつの家族を模したものかも知れない。だとすれば真ん中の動きがアクティブな子供が、ジェイソン・ボーヒーズに間違いはない。

 

Halloween

via vintage everyday: 18 Creepy Vintage Halloween Costumes

 

はい、次、もはや仮装云々ではなく、この世のものではないような写真である。一見すると中央の女子が人形を小脇に抱きかかえているように見えるが、あれはお下げ髪に吊り下がっていることは言うまでもない。あるいは中央の霊体が、二体の別の霊体を抱きかかえているように見えるが、あれはお下げ髪の先から出てきてしまった本体の一部が固有化した瞬間の写真である。

 

Halloween

via vintage everyday: 18 Creepy Vintage Halloween Costumes

 

はい、次、近所に住む殺人鬼の写真で、もはや仮装ではない。目がもう、イッてしまっている。スグ逃げないと、次の瞬間、殺される。

 

Halloween

via vintage everyday: 18 Creepy Vintage Halloween Costumes

 

はい、そして最後、一見何の変哲もない可愛らしいピエロの仮装に見えるが、左手には本物の人間の子供の首を持っている。おそらく、隣の家の子供とキャンディーの奪い合いになり、うっかり殺してしまったその子供の首を台所で処理して、さも人形のようにしてごまかして持ち歩いている瞬間の写真である。ちなみに右手のピエロの首は、彼なりのジョークである。

 

Halloween

via vintage everyday: 18 Creepy Vintage Halloween Costumes

 

いかがだったであろうか。このような仮装を今年のハロウィンに組み込めば、あまりにも恐ろしすぎて、パーティーから追い出されること請け合い。

 

もし本当にハロウィンを待ち望んでいるなら、そのくらいの恐怖を携えて街に繰り出して、人々を絶望のドンゾコやズンドコに陥れてほしいものである。

 

ちなみに最後になるが、ハロウィンの仮装は本来子供がするものなので、いい年したおっさんなどが、気味の悪い扮装をして、下半身裸で「あ、あ、飴くれ。」などと言って家々を渡り歩くと、警察に捕まるので、じゅうぶんに注意して欲しい。

 

もしぼくがどうしてもと言われて仮装するなら、今年はもちろんピエロを、選ぶけれどね。

 


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月白貉