読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲が自らの感覚で日本を歩きまわって見聞を広めたように、故郷を離れて旅を続けるぼくが、ぼくの感覚でその土地を歩き回って、見たり聞いたり嗅いだり触ったりした、ぼくの見聞録です。

よく遊べ。

昔、レゴブロックが大好きだった。

 

と思っていたけれど、ずいぶん成長した後、あるデパートのおもちゃ売り場でレゴ社製のブロックを目撃したぼくは、自分がかつて遊んでいたのは、あれはレゴブロックではなく類似品だったような気がして、その瞬間、なにか深い漆黒の闇の中に引きずり込まれてゆくような暗い気分になった。

 

みなさんは、ちゃんとしたレゴブロックで遊んだことがあるだろうか。記憶の奥底をしっかり覗き込んでみると、実はあれはレゴ社製のブロックじゃないかもしれない、という疑惑の闇が存在するかもしれない。

 

まあそれは置いておいて、あの手のブロック系の玩具の代表格というか偉大な先駆者として、レゴ社のレゴブロックというものが存在することは、おそらく日本国民の約87%ほどが知り得ていることと思う。

 

レゴ(LEGO)とは、デンマークにある玩具会社である。

 

日本では多くの人があのブロック玩具を手に掲げて「レゴ!レゴ!」と連呼しているが、あのプラスチック製の組み立て式ブロック玩具のことを正式に連呼する場合には、「レゴブロック!レゴブロック!」とするのがベストだとして、レゴ社が推奨している。レゴというのはあくまでも会社名だと、そういうことである。

 

レゴは、1934年にデンマーク語の「Leg Godt」という言葉を社名の基礎として設立された会社で、設立当初は木製家具や木製玩具を製造していたのだが、1949年からプラスチック製の玩具製造を開始している。

 

ちなみにデンマーク語の「Leg Godt」とは、日本語で言うと「よく遊べ」という意味で、この言葉の文字から社名を「LEGO」、すなわちレゴとしている。

 

このレゴが作り出したレゴブロック自体のことは、わざわざここでその詳細を述べなくても周知のとおりだと思うのだが、使い方の説明がなくても子どもたちが感覚としてすぐにでも遊べるようにと開発された、あの洗練されたシステムを持つプラスチック製の組み立て式ブロック玩具である。

 

そして前述の悪夢の件でも述べた通り、特許が切れた1988年以来、その偽物とでもいうべき類似品が世界各国に出回っている。

 

まあそれはさておき、近年では、レゴブロックは単に子供向けの玩具としての使用目的だけに留まらず、熱狂的なレゴブロック愛好者によって様々なものの制作の素材として用いられている。例えば芸術的な彫刻や絵画を制作したり、時計やエアコンなどの複雑な機械をレゴブロックで作り上げたり、あるいはレゴブロックを使ってストップモーションのアニメを撮影したりと、日に日にその用途は進化を遂げている。ちなみにレゴ社には、レゴビルダーとかモデルビルダーとか呼ばれる職種が存在していて、レゴブロックを使用して特別な展示品を制作したり、子供向けの制作教室を開催したりしている。

 

そしてまたレゴブロック愛好者の中には、ライフワークとしてレゴブロックでいろいろなものを制作している人々がいて、時々その作品を、インターネット上などで見掛けることがある。そんな中から最近ぼくが気になったものを幾つかピックアップしてみたいと思う。

 

世界で知られる超有名なワン・シーンをレゴブロックで再現している、イギリスのプログラマー、マイクさんの作品。数ある作品の中でも、ぼくのお気に入りはこれである。これは決してチューバッカではなく、あの有名なビック・フットの目撃、「パターソン・ギムリン・フィルム」の一幕だと思う、たぶん。唸る人は唸る、目の付けどころとセンスがとてもよい。

 

Bigfoot

 

マイクさんの作品は、以下でたっぷり見られるので、どうぞ。

 

 

レゴビルダーのThe Arvo Brothersさんの作品、ぼくも大好きな『エイリアン』からビックチャップやチェストバスターなんかをチョイスして作り上げている。ヨダレがすげえ。

 

ALIEN Project Model

 

チェストバスター、血の滴り感がすごくヨイ。

 

LEGO Alien Chestburster

  

以下からも色々見られるよ。

 


ゲームのワン・シーンをレゴブロックで再現しているRonnさん、ぼくのお気に入りは、あの名作ゲーム『ワンダと巨像』、なつかしいなあ。

 

Shadow of the Colossus (PS2)

 

そしてこちらも名作『塊魂』、これもめちゃめちゃやり込んだ記憶がある。

 

Katamari Blockacy (PS2)

 

以下から、ほかにもいろいろ見られるよ。

 

 

これは再現ものじゃなくて正規の商品だけど、ちょっと気になる映画シリーズ『ゴーストバスターズ』のレゴブロック、こういうの見ると完全に欲しくなる。

 

よく遊べ。

 

レゴ (LEGO) ゴーストバスターズ エクト 1 & 2 75828

 

さて最後に、レゴではレゴブロックをコンセプトにしたテーマパークも展開しており、その名も「レゴランド」というそのままのものであるが、まあ、かの「ネズミーランド」的なものであろう。世界の有名なランドマークをレゴブロックで再現した巨大なオブジェクトが見られたり、レゴブロックの魅力を遺憾なく味わえる、レゴブロックに塗れた場所だと聞き及んでいる。

 

現在レゴランドは世界に六ヶ所あるそうなのだが、なんと日本での展開も予定されており、もう間もなく七ヶ所目として開設する予定のドバイのものに次いで八ヶ所目として、2017年の4月1日の開設に向けて計画が進みつつあるという。ちなみに場所は名古屋だということで、2016年の9月30日の17時までなら、「1st to Play年間パスポート」というものが購入できるそうである。年間パスポートは大人17,300円、子供13,300円で、以下のような特典がモリモリと付いているそうである。

 

・オープン前のプレビューデー(2017年3月18~21日)にご招待。

 

・1年のうちいつでも好きな日にご入場可能(休園日、特別営業日/特別営業時間を除く)。

 

スペシャルメンバーズカードと、限定レゴ®ブロックをプレゼント!

 

・LEGOLAND®Japan全レストラン内のお食事、お飲物が10%オフ!

 

・年間パスポートホルダー限定のシーズナルイベントにご招待。

 

・年間パスポートホルダーの中から抽選でVIPプログラム体験にご招待(詳細は後日発表予定)。

 

※最初のご来場日問わず2017年4月1日から1年間有効になります

 

だそうであるが、ふ〜ん、なるほど。詳細は以下からご覧いただきたい。

 

 

東京にはレゴランドディスカバリー・センターというものがすでにあるらしい。これはレゴランドとは違うのか・・・、なんだかややこしいなあ。東京の詳細は以下からどうぞ。

 

レゴランド・ディスカバリー・センター東京- Official Website

 

 

まあ、そんなわけで、大人になった今でもやっぱり心ときめくレゴブロック、ぼくが遊んでいたレゴブロックはどうも偽物の疑いが大きいので、こんど本物でも買って遊んでみようかなあ。

 

レゴブロックで、よく遊べよ、諸君。

 

レゴ (LEGO) ゴーストバスターズ エクト 1 & 2 75828

レゴ (LEGO) ゴーストバスターズ エクト 1 & 2 75828

 
レゴ (LEGO) シティ レゴ (LEGO)®シティの人たち 60134

レゴ (LEGO) シティ レゴ (LEGO)®シティの人たち 60134

 

 

 

 

 

月白貉