ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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スィゴーニー・ウィーヴァー。

昨日、久しぶりに一番最初の『ゴーストバスターズ』(Ghost Busters)を観て思ったのだけれど、シガニー・ウィーバーってなんだか、女優なんだかなんなんだか、もう、とにかくあの異界的な美女感がずば抜けてて、スゴイなあと思って感心した。

 

ちなみに彼女の名前は、日本ではカタカナでシガニー・ウィーバーと表記されているけれど、英語でのより正しい発音は、スィゴーニー・ウィーヴァーなんだそうだ。

 

カタカナにしてぱっと見るだけだと、「スゴいねえ婆」みたいに見える。

 

まあもう今六十六歳だそうだから、いい婆だし、たしかにスゴいし、満を持して名は体を表しているんじゃないのかと思う。

 

念のため言っておくけれど、シガニー・ウィーバーの悪口を言っているわけではなく、どちらかと言えば、彼女は好きな女優さんだし、賞賛しているわけである。なにせぼくは彼女の出演作を十二作品も観ている。多いんだか少ないんだかって数だけれど。

 

そしてやっぱりシガニー・ウィーバーと言えば、『エイリアン』(Alien)のエレン・リプリーだろうなあ。

 

彼女は身長が180cmもあるらしいから、エイリアンと大して変わんないんじゃねえのと、そう思う。そして、あの最後のクライマックスシーンで、彼女がちょ〜ちっちゃいビキニの白い下着姿を披露するシーンがあるのだが、あれはもうセクシーとかそういうのを超えちゃってて、やはりああいう感じこそが、異界的美女感溢れていて、やっぱスゴイ。

 

ワーキング・ガール』(Working Girl)に出ていた時にも、骨折後にベッドの上での下着姿なんかもあったけれど、あれなんかは、もはや、なんだかゾッとした覚えがある。ああいうゾッとさせるのが、果たしてあのシーンの監督の意図するところだったのかどうかは知らん。

 

とまあ、そんなわけで、彼女への賞賛と、そして敬意を込めて、似顔絵を描いて〆ようと思って、横にあった紙に適当に描いたら、まったく似てない似顔絵になったけれど、もちろん描き直さないでアップするに、決まりである。

 

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何が言いたかったかっていえば、なんだかんだ言って、シガニー・ウィーバーってけっこう好きだなあって、ことだよ。

 

 

 

 

 

月白貉