ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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見世物小屋 - パラケルススの庭

見世物小屋

 

見世物小屋はどのあたりかね ?」と道端で羊を追う羊飼いにたずねると、「あの丘の上の白い皮のテントがはってある場所だ。」と答えてから、こう続けた。「あんなところへ行っても見世物なんかしてやしない、自分を見にゆくようなものだ。」と。 

 

見世物小屋 - パラケルススの庭

 

 

 

江戸の見世物 (岩波新書)

江戸の見世物 (岩波新書)

 

 

 

月白貉