ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲が自らの感覚で日本を歩きまわって見聞を広めたように、故郷を離れて旅を続けるぼくが、ぼくの感覚でその土地を歩き回って、見たり聞いたり嗅いだり触ったりした、ぼくの見聞録です。

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明
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映画-ホラー映画

銀行の地下金庫に潜む恐怖、ダン・ブッシュ監督『ザ・ヴォルト(原題:The Vault)』

かつて銀行員をやっていた友人の銀行に銀行強盗が入ったことがあり、ちょっと天然の彼の行動が功を奏して、事なきを得たそうである。 そのケースに関してはやや特殊なシチュエーションだったらしく、映画で見るような、クラウンのマスクをかぶった男がショッ…

あなたも“ジグソウ”の1ピースになろう!スピエリッグ兄弟監督による『ジグソウ:ソウ・レガシー』の予告編公開!

ジェームズ・ワン(James Wan)監督によって生み出された新感覚のサイコホラー映画『ソウ』(Saw)。 現在までにその世界は全7作にまで広がりをみせているそうだが、個人的な話をすると、第1作目がそれほどおもしろいとは思えなかったので、それしか鑑賞して…

『悪魔のいけにえ』の源流を描く最新作『レザーフェイス(原題:LEATHERFACE)』の予告編が遂に公開!

ずい分前から話題になっている『悪魔のいけにえ』(The Texas Chain Saw Massacre)フランチャイズの最新作、アレクサンドル・バスティロ(Alexandre Bustillo)とジュリアン・モーリー(Julien Maury)の共同監督による『レザーフェイス(原題:Leatherface…

“ゾンビ王”ことジョージ・A・ロメロが77歳で死去、しかし黒眼鏡王は墓から蘇るに違いない!

“ゾンビ映画の偉大なる父”であり“ゾンビ映画王”だったジョージ・A・ロメロ(George A. Romero)が、肺癌との闘病の末に、2017年7月16日、77歳でこの世を去ったと伝えられている。 George A. Romero, 'Night of the Living Dead' creator, dies at 77 https:/…

顔の表情がマックス過ぎる驚愕の人形ホラー、ローレンス・ファウラー監督『コンジュリング・ザ・ウィッチイズ・ドール(原題:CONJURING THE WITCH'S DOLL)』

2017年に公開やリリースを予定している“人形”をテーマにしたホラー映画がやけに多いような気がしているのは、ぼくだけではないはずである。 当ウェブログで扱っている作品だけでも、デヴィッド・F・サンドバーグ(David F. Sandberg)監督による『アナベル:…

海で写真を撮ったら不気味な人形アナベルが写ってたよ!デヴィッド・F・サンドバーグ監督『アナベル:クリエイション(原題:Annabelle: Creation)』

夏と言えば心霊写真であるが、皆さん、この夏の心霊写真、撮ってますか? かつて一般家庭に普及していたフィルムカメラはすっかり影を潜め、昨今多くの家庭で使用されているのはデジタルカメラだと思うが、ある筋の話によれば、心霊写真はフィルムカメラより…

夏のお盆よりもさらにコワい、ホラー映画染みた秋のハロウィン対策。

気付けばすでに2017年も7月の半ば、俗に言う夏である。 夏と言えば、人それぞれだとは思うが、海や山という異界へレジャーと称して足を踏み入れがちな季節である。 警視庁の発表によれば、年間の行方不明者数の約九割が夏に集中しているとかしていないとか言…

ベビーシッター中はホラーの宝庫、マイケル・G・ケホー監督『ザ・ヘイトレッド(原題:The Hatred)』

米国のホラー映画を観ていると、コワい出来事が起こるシチュエーションとして、「若い女性が夜間に知人の家でベビーシッターをしている」というものがある。 日本では、ぼくの知る限り、例えば女子高生や女子大生のボランティアあるいはアルバイトとしてベビ…

最新作『パペット・マスター:アクシス・ターミネーション(原題:PUPPET MASTER: AXIS TERMINATION)』の予告編映像が公開!

ホラー映画の細分化ジャンルの中に、「人形ホラー」というものがある。 ジャンルとして定着しているかどうかはさておき、読んで字の如く人形をテーマとしたホラー映画である。 代表的なものだと、『チャイルド・プレイ』(Child's Play)シリーズだとか、最…

スカンジナビアの森に潜むカルト集団の恐怖、デヴィッド・ブルックナー監督『ザ・リチュアル(原題:THE RITUAL)』

英国のホラー作家アダム・ネビル(Adam Nevill)の同名小説を原作としたホラー映画、『ザ・リチュアル(原題:The Ritual)』という作品の話題を取り上げたい。 @theritualfilmukがシェアした投稿 - 2017 7月 6 6:00午前 PDT タイトルになっている「リチュア…

南大西洋の孤島に隠された秘密、ザヴィエ・ジャン監督『コールド・スキン(原題:COLD SKIN)』

スペインの人類学者であり、小説家、ノンフィクション作家としても知られるアルバート・サンチェス・ピノール(Albert Sánchez Piñol)の同名小説を原作とする『コールド・スキン(原題:Cold Skin)』というホラー作品を取り上げたい。 Fall 2017 #Coldskin…

ジャウマ・バラゲロ監督最新作、悪夢の超常スリラー『ミューズ(原題:MUSE)』のティザー映像が公開!

ジャウマ・バラゲロ(Jaume Balagueró)監督の最新作『ミューズ(原題:Muse)』の初となるティザー映像が公開された。 Primer trailer de ‘Musa’, lo nuevo de Jaume Balagueró. ¿Ganas de spanish horror? https://t.co/jTXr7wJdWU pic.twitter.com/6vY3qb…

クリストファー・ロイド出演の悪夢スリラー、ジャウマ・バラゲロ監督『ミューズ(原題:MUSE)』

『REC/レック』([Rec])シリーズでお馴染み、スペイン出身の映画監督ジャウマ・バラゲロ(Jaume Balagueró)。 今回は、バラゲロ監督の最新作の話題に触れてみたい。 代表作である『REC/レック』シリーズに関しては、『REC/レック4 ワールドエンド』(REC 4…

そのポラロイドカメラで写真を撮ってはいけない!ラーズ・クレブバーグ監督『ポラロイド(原題:POLAROID)』

ぼくは一台のポラロイドカメラを所有している。厳密に言うと手元にはなく、遠方の物置に仕舞ってあるのだが、かつては外出時に必ず持ち歩いており、けっこう頻繁に使用していた。 機種は折畳式のブックスタイルが特徴の一眼レフタイプ、「ポラロイドSX-70」…

5人の警官が目にした地獄の入り口、キャン・エヴレノール監督『バスキン(原題:Baskin)』

そろそろ2017年夏本番、皆さんはもう夏らしいことを経験したであろうか? すでに海開きされた海水浴場に行った際に、海の中で何かに足を引っ張られて溺れかけて、必死で浜にたどり着いたら足に大量の髪の毛が絡まっていたとか、山中の沢沿いにテントを張って…

『カルト・オブ・チャッキー(原題:Cult of Chucky)』の予告編第1弾が遂に公開!

ドン・マンシーニ(Don Mancini)の原案により生み出された『チャイルド・プレイ』(Child's Play)フランチャイズの最新作、『カルト・オブ・チャッキー(原題:Cult of Chucky)』の予告編が遂に公開された。 pic.twitter.com/RtjNkiusru — Don Mancini (@…

北極海の海底から響く音の謎、ラヴクラフト世界にインスパイアされた短編ホラー『サウンド・フロム・ザ・ディープ(原題:SOUND FROM THE DEEP)』

ハワード・フィリップス・ラヴクラフト(Howard Phillips Lovecraft)という人物に関しては、あるいはご存じない方も多いかもしれない。 ラヴクラフトは、米国ロードアイランド州プロヴィデンス出身の作家であり、主に数々のホラー作品でその名を知られてい…

実在する“モンスター”を公募してインタビューを行ったモキュメンタリー・ホラー、ビクター・マシュー監督『ザ・モンスター・プロジェクト(原題:THE MONSTER PROJECT)』

例えば日常生活において、近所の公園でよく見かける老人が、実は“吸血鬼”なんじゃないのか?という疑問を抱いたことは誰しもあると思う。 もちろんぼく自身も頻繁にあり、現在こっそり記録しているリストには、吸血鬼にはじまり、化け猫や魔女、その他の区別…

『13日の金曜日』愛好家もVHS愛好家も必見、2017年のホラー映画Tシャツはこれで決まりだ!

ふと気が付けば夏が玄関まで来ていて、狂った勧誘人のように頻りに呼び鈴を鳴らしてはドンドンとドアを叩く。 まだ本格的な夏の到来ではなく梅雨だ梅雨だと聞いていたが、ほとんど雨も降らないまま、湿気だけをムンムンと漂わせた夏が、数日前から我が家を訪…

キツネに魅せられた女性の狂気、ロルカン・フィネガン監督『フォックスイズ(原題:FOXES)』

今回は、アイルランド出身の映画監督ロルカン・フィネガン(Lorcan Finnegan)の短編作品、『フォックスイズ(原題:Foxes)』を話題に取り上げたい。 I've been saying it for ages but I'm gonna put my short film FOXES online on Monday. So y'all can …

名も無き太古の森の超常性に捕らわれた男、ロルカン・フィネガン監督『ウィザウト・ネーム(原題:WITHOUT NAME)』

森というのは癒やしの場であると同時に、圧倒的に恐ろしい場所でもある。 ぼくは山の中の道なき道を歩き回るのが好きで、かつて山間の小さな集落で暮らしていた頃には、頻繁に山に分け入っていた。その周辺はちょっと独特の文化と歴史を持った場所であり、現…

湖に潜む魚人間の恐怖、アダム・ギアーラスチ監督『ハウス・バイ・ザ・レイク(原題:HOUSE BY THE LAKE)』

子供の頃に奇妙な生き物を目撃した記憶が、ぼくにはある。 まあ幼いころの記憶なんてものは随分曖昧模糊としており、それが実際に自分の身に起きた出来事かどうかという点に関しては甚だ疑わしく、現実と想像が入り乱れているような場合もある。でも記憶には…

かぶってはいけないマスクの恐怖、ジョン・ウィリアム・ロス監督『マスク・メーカー(原題:Mask Maker)』

ずいぶん前のことだが、まだ御大水木しげるがこの世にいる頃、奥様の布枝さんが、水木しげるが所蔵している“肉の付いた仮面”の話を何かのテレビ番組でしていたような記憶がある。 水木しげるは日本および世界の様々な民俗や言い伝えのような無形物だけではな…

D・F・サンドバーグ監督『アナベル:クリエイション』の最新予告編が公開!

2017年8月11日米国公開予定のデヴィッド・F・サンドバーグ(David F. Sandberg)監督による『アナベル:クリエイション(原題:Annabelle: Creation)』から、第2弾となる最新の予告編と新たなポスター・ヴィジュアルが公開された。 本作品に関しては以前に…

スラッシャー映画とゾンビ映画の複合型ホラー・コメディ、ブレット・デジャガー監督『ボーンジャングルス(原題:BONEJANGLES)』

ホラー映画の細分化ジャンルではどんなものが好みかと聞かれたら、ぼくは一体なんだろうなあと、ふと考える。 吸血鬼愛好家としてはやはりヴァンパイア映画あたりが有力かもしれないが、純ロメロ系の流れを汲むゾンビ映画も好きだし、アイコニックなマスク系…

無限ループする1日の中で殺され続けるスラッシャー・ホラー、クリストファー・ランドン監督『ハッピー・デス・デイ(原題:Happy Death Day)』

毎日毎日同じ行動を完璧な日課のごとくこなすという日々は、個人的には嫌いではない。 日々の食事の時間や種類の固定、毎日自らに課すジョギングとスイミング、必ず映画を一本鑑賞して、眠る前にウィスキーを飲みながら短編小説を読むとか、これはぼくがやっ…

アンディ・ムスキエティ監督『イット』で“ルーザーズ・クラブ”のメンバーを演じている出演者をまとめてみる。

スティーヴン・キング(Stephen Edwin King)の同名小説を原作としたアンディ・ムスキエティ(Andrés Muschietti)監督による『イット』の公開に関して、米国はもとより、アルゼンチンもオーストラリアも、デンマークも香港も、カザフスタンもニュージーラン…

聴覚障害者たちを主人公としたゾンビ映画、ロブ・サベッジ監督『ドーン・オブ・ザ・デフ(原題:DAWN OF THE DEAF)』

当ウェブログを構成する成分のひとつは映画なのだが、その中でもホラーというジャンルに侵食されつつある。 それはあえて意識してホラー映画ウェブログにしようとしているわけではない。基本的には全ジャンルの映画に目を向けているし、映画に特化したウェブ…

邪悪な子供を宿した女性の恐怖を描く悪魔ホラー、ビレイ・ダルキラン監督『ザ・クロスブリード(原題:THE CROSSBREED)』

トルコはイスタンブール出身の映画監督ビレイ・ダルキラン(Biray Dalkiran)によるホラー映画、『ザ・クロスブリード(原題:The Crossbreed)』の話題を取り上げたい。 The Crossbreedさん(@thecrossbreedmovie)がシェアした投稿 - 2016 10月 27 6:07午前 …

2016年のクラウン騒動を追ったドキュメンタリー『ビハインド・ザ・サイティング』の予告編が公開!

トミー・V・フィルムズ(Tommy V Films)製作、そしてトニー・キャドウェル(Tony H. Cadwell)監督による『ビハインド・ザ・サイティング(原題:Behind the Sightings)』の予告編が遂に公開された。 本作品に関しては以前にも当ウェブログで触れているの…

刺されるとゾンビ化する巨大殺人蜂襲来、ミルコ・デイビス監督『ツナンビー(原題:TSUNAMBEE)』

森の中でキノコ採集をしていて厄介なのが、蚊と蜂である。 蚊に関しては、まあちょっとやそっと刺されても痒いだけで終わるけれど、蜂はなかなか厄介であり、特に森の中での遭遇率が極めて高いスズメバチにはなかなか悩ませられる。 ミツバチもたくさん飛ん…

部屋の隅にいる恐ろしいモノ、マシュー・ステッドマン監督の短編ホラー『ザ・シング・イン・ザ・コーナー(原題:THE THING IN THE CORNER)』

世界を認識しているは、目でも耳でも鼻でも、手や足でもなく、結局は脳なんだろうなあと、時々思う。 幻覚、幻聴、幻臭、あるはずのない傷の痛み、そういうものがある。 事故で腕を失った人が、無くなった腕の部分に痛みを感じるという話を聞いたことがある…

ゴーストタウンに巣食う女性殺人鬼、トリー・ジョーンズ監督のスラッシャー映画『エンジェル(原題:ANGEL)』

ホラー映画の細分化ジャンルの中には様々なものがあるが、そのひとつに「スラッシャー」(Slasher)というジャンルがある。 簡単に言えば、刃物などを使用して不特定多数の人を殺しまくるサイコパスが登場するホラー映画のことを「スラッシャー映画」と呼ぶ…

メキシコの孤島に棲む狩猟生物の恐怖、サンディ・カローラ監督の短編ホラー『シャロー・ウォーター(原題:SHALLOW WATER)』

今回は、SF映画『処刑惑星』(Hunter Prey)などで知られるサンディ・カローラ(Sandy Collora)監督の最新ホラー作品『シャロー・ウォーター(原題:SHALLOW WATER)』の話題を取り上げたい。 Hoping hit to hit 20K today. Hey, that rhymed...https://t.c…

スティーヴン・キング原作のテレビシリーズ『ミスター・メルセデス』予告映像初公開!撮影現場にはキング本人の姿も。

この2017年公開予定の、スティーヴン・キング(Stephen Edwin King)作品を原作とする映画ならびにテレビシリーズがいくつあるかご存知だろうか? もちろんキング愛好家であれば知っていて当然のことだと思うが、まだご存知ではない方のためにこっそりと囁い…

2016年の不気味なクラウン目撃騒動の真実がドキュメンタリー映画化!『ビハインド・ザ・サイティング(原題:BEHIND THE SIGHTINGS)』

昨年2016年、米国サウスカロライナ州のグリーンビルに端を発する“不気味なクラウン目撃騒動”(2016 clown sightings)は、その後まるで邪悪な疫病の如き様相を見せ、最終的には米国内だけに留まらず世界中に感染した。 最初の目撃情報となる子供たちの証言に…

ラヴクラフトの『インスマウスの影』を原作とした映像作品コレクション、日本版『蔭洲升を覆う影』もあるよ。

一昨日の晩、無駄にジャンクな葡萄酒を飲みすぎて、そろそろ眠ろうという最中に、なぜかふいにハワード・フィリップス・ラヴクラフト(Howard Phillips Lovecraft)の『ラヴクラフト全集1』の文庫本を手に取ってしまい、そのままフラフラと布団に潜り込み、…

日本旅行にやって来たアメリカ人観光客を襲う“お寺”の恐怖、マイケル・バレット監督の『ザ・テンプル(原題:THE TEMPLE)』。

近年日本で製作されている怪奇映画、いわゆるホラー映画のことを日本人自らが“ジャパニーズホラー”などと称して扱っているけれど、よくよく考えると自国のホラー映画に対してわざわざジャパニーズなんて付ける必要があるのだろうか? もちろん日本特有の表現…

ルチアーノ・オネッティ監督最新作、南米アルゼンチンの廃墟に巣食う恐怖を描いた『ロス・オルビダドス/ホワット・ザ・ウォーターズ・レフト・ビハインド』。

ずいぶん前にから気になっているアルゼンチン産ホラー映画の予告編が遂に公開されたので、その話題に触れてみたい。 その作品というのは、以前にも当ウェブログで取り上げている『ホワット・ザ・ウォーターズ・レフト・ビハインド(原題:What the Waters Le…

ギレルモ・デル・トロ製作『ストレイン』最終シーズンが遂に2017年7月放送開始、最新の予告編映像も公開!

現在話題沸騰中の米国テレビシリーズと言えば、当ウェブログでも度重なり触れているデヴィッド・リンチ(David Keith Lynch)監督による『ツイン・ピークス The Return』(Twin Peaks The Return)であるが、個人的にはあと2つ注目している作品がある。 関連…

シルヴァン・ホワイト監督『スレンダーマン』のキャストが発表、ジョーイ・キングとかジュリア・ゴルダニ・テレスとか。

2018年5月18日の米国公開が予定されている、シルヴァン・ホワイト(Sylvain White)監督による『スレンダーマン(原題:Slender Man)』。 本作品がどの程度注目されているのかという点に関しては定かではないが、個人的には大いに注目している。 しかし、こ…

ジョージ・A・ロメロの新作ゾンビ映画『ロード・オブ・ザ・デッド』、今度はゾンビによるカーレースだ!

カナダのモントリオールで毎年開催されているファンタジア国際映画祭(Fantasia International Film Festival)の国際共同製作市場であり、カンヌ映画祭のマーケットであるマルシェ・ドゥ・シネマ(Marchédu Film)とも提携しているフロンティア(Frontières…

ヴァンパイアの生活に密着取材したモキュメンタリー、ブライアン・A・メトカルフ監督の『LIVING AMONG US』。

街を歩いていてすれ違う人々を見て、口には出さずともその人々の容姿に対して、意識的にせよ無意識的にせよ様々な思いを抱くことがある。 皆さんも当然のように思い当たる節があるに違いない。 例えば、美人だとか、太っているとかガリガリだとか、背が高い…

MTVアワードで公開されたA・ムスキエティ版『イット』の最新ティザー映像、“ルーザーズクラブ”・エディション!

2017年度に最も注目されている恐怖のクラウン映画と言えば、スティーヴン・キング(Stephen Edwin King)の同名小説を原作とした、アンディ・ムスキエティ(Andrés Muschietti)監督による2017年版の新生『イット』(It)である。 image source : IT - MTV F…

ネバダ州の荒野でゾンビにストーキングを受ける女性の物語、コリン・ミニハン監督の『IT STAINS THE SAND RED』。

先日映画のジャンルというものについて少し触れたが、今回取り上げるのは映画作品の中でも生粋ジャンルのゾンビ映画である。 関連記事:不気味な昆虫に恋した女性の奇妙な物語、これってやっぱり恋愛ドラマかな? 以前にも述べた通り、映画のジャンルをアク…

マリリン・マンソンがSNSにアップしている動画が、不気味なホラー映画染みていて異常に恐ろしい。

ぼくはマリリン・マンソン(Marilyn Manson)の熱烈なファンではないし、彼についてはほとんど知らないに等しいのだが、まあ有名っちゃ〜有名な人物なので、時々気が向くと、「最近何やってるのかなあ?」と思って、ふと最新情報を摂取したり、ふと顔を思い…

あなたは毎晩クマのぬいぐるみと一緒に眠っていますか?ダークな短編ファンタジー『THEODORE(セオドア)』。

いま自分が認識していることが現実なのか否かという問題がある。 つまり、当たり前のように自分が見聞きして知っている、そして自分が生きている、この周囲の世界や、あるいは自分の存在自体は、現実のものなのかということ。その答えはどこかの機関に調査を…

“自撮り写真ホラー”っていうジャンルがあるでしょ?王道ネオ怪談ホラーの秀作『SELFIE』。

昨日の夕食後に、ガラクタ赤ワインを飲みながら、某有名怪談タレントの話す怪談話の動画を観ていた。 MYSTERY NIGHT TOUR 2015 稲川淳二の怪談ナイト LIVE [DVD] 出版社/メーカー: MYSTERY NIGHT TOUR RECORD 発売日: 2016/06/03 メディア: DVD この商品を含…

骨董品のカメラに秘められた恐怖、パラノーマルなアンティーク・ホラー『CAMERA OBSCURA(カメラ・オブスキュラ)』。

近頃めっきり少なくなったが、かつて都市部に住んでいる頃、時々あちこちに散歩に出かけたついでに、骨董品屋とか古道具屋なんかを見て回ることがあった。 厳密に言えば、大抵の場合あくまで目的は散歩なので、ふらっと通りかかった街角に古道具屋なんかを見…

英国コーンウォールに出没する“オウルマン”伝説を織り込んだホラー・ノワール、ローリー・ブルースター監督作品『Lord of Tears』と『The Black Gloves』。

オウルマン(Owlman)というものをご存知だろうか? ちなみにアメコミに登場するキャラクターにも同名の人物が存在するが、今回話題に取り上げるオウルマンは、それとはまた別の話。 英国のコーンウォール(Cornwall)にあるマウナン(Mawnan)という地域に…