ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

follow us in feedly

2018-01-27から1日間の記事一覧

第三章:ミートボール -『故ジュンミン・ウエダとその隣人に関する事実』

前回の話:第二章:白い猿の王国 - 『故ジュンミン・ウエダとその隣人に関する事実』 「おおっ!植田か、久しぶりじゃないかっ!」 「ああ、久しぶり、急に電話してごめん、今大丈夫かな?」 「今日は明け番で休みなんだよ、しかし久しぶりどころじゃないよ…