ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

follow us in feedly

2017-11-11から1日間の記事一覧

鬼の屍

こんな夢を見た。 「神狩さん、私、一緒に付いていってもいいですか?」 ーーーーーーー とあるパン製造の会社でアルバイトを始めたぼくは、会社の社員旅行で九州の宮崎県に来ている。 ぼくの部署の上長に旅行の誘いを受けた際にぼくは、自分が社員ではなく…