ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2017-06-26から1日間の記事一覧

人喰い子猫に襲われたけれど、白い子ヤギが助けに来た夕暮れ下山日記。

山中から下山している夕暮れ時、歩いている山道の途中に廃屋があって、おそらくその近隣に住む人々だと思われる身なりをした家族らしき三人の人間が、色の違う三匹の子猫に襲われて喰われているという光景に出くわした。 一匹は白猫で、一匹は黒猫で、もう一…

ネズミをテーマにしたホラー映画ばりに恐ろしいドキュメンタリー、モーガン・スパーロック監督『ラッツ(原題:RATS)』

ぼくはもうかれこれ十数年間、某大手ハンバーガーショップのハンバーガーを一切食べていない。その店とは、マスコットキャラクターがクラウンの格好をしていて、マクドとかマックとか呼ばれている例の巨大チェーン店である。 食べなくなった切っ掛けのひとつ…