ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2017-04-28から1日間の記事一覧

骨董品のカメラに秘められた恐怖、パラノーマルなアンティーク・ホラー『CAMERA OBSCURA(カメラ・オブスキュラ)』。

近頃めっきり少なくなったが、かつて都市部に住んでいる頃、時々あちこちに散歩に出かけたついでに、骨董品屋とか古道具屋なんかを見て回ることがあった。 厳密に言えば、大抵の場合あくまで目的は散歩なので、ふらっと通りかかった街角に古道具屋なんかを見…