ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2017-03-18から1日間の記事一覧

ターミネーターみたいにさ、ロボットは絶対に安全だよっていうSF短編作品『Blinky™』。

随分昔から、多くのSF映画の中には人工知能を搭載したロボットやアンドロイドや、あるいはヒューマノイドが登場している。 そして昨今では、そういったSFの世界が徐々に現実のものになってきている。 例えばソフトバンク社が販売している感情認識パーソナル…

水棲生物たちのレジスタンスを描く『THE INCIDENT AT TOWER 37』、悔い改めなければいずれ人間は滅びるだろうよ。

例の原発事故の影響で、関東の地下水が圧倒的に汚染されているという話を、具体的な内容を踏まえて耳にした。ずい分前から言われていることではある。そして、つまりそれは飲水の汚染にも当然繋がってくるわけで、人々の体に大きな影響を与える。もちろん人…