ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

follow us in feedly

2017-03-13から1日間の記事一覧

これが“恐怖”である、アイルランドの片田舎で紡がれる魅惑の短編恐怖映画。

恐怖というのは様々なカタチを持っている。 世の中には普遍的に恐いものも存在するし、ある一部の人々にしか理解できない恐怖というものも、当然存在するはずである。 例えばある特定の物や状況に異常な恐怖を感じる病的な心理状態のことを恐怖症と呼ぶ。 高…

ピエロなんて怖くない、“コルロフォビア”を克服する恐怖のクラウン短編作品セレクション。

“コルロフォビア”(Coulrophobia)という言葉をご存知だろうか? もしこのウェブログを時々読んでくださっているという奇特な方であれば、無駄に多用されている言葉なのですでによくご存知かもしれない。 これは日本語に訳すと“道化恐怖症”、つまりサーカス…