ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2017-02-08から1日間の記事一覧

世界にたった二人だけになってしまった未来を描くSF映画『BOKEH』、その時あなたは何を見つめるべきなのか。

この世界から自分以外のすべての人間がいなくなってしまったらいいのになあ、って思ったこと、たぶん誰しも一度はあるはず。 当然ぼくもあるし、ちょくちょく考える。ドラえもんの“もしもボックス”で試してみたいこと、まっさきにそれだよね。 でも実際にも…

A・シュワルツェネッガー主演最新作『AFTERMATH』、新たなシュワちゃん時代幕開けの予感。

80年代、ぼくが夢中になっていたアメリカ映画には、無くてはならないとでも言える要素が幾つかある。 そのひとつは確実に、アーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Alois Schwarzenegger)ではないのかと、当時の映画を思い返すたびに、そう感じる。 『コ…