ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2017-02-04から1日間の記事一覧

ピーター・オトゥールの遺作はカザフスタン映画、完成から6年を経て公開される『DIAMOND CARTEL』がロシアの“グラインドハウス”映画っぽい。

つい先ほど、とある新作映画の話題を取り上げようとして冒頭を書いていたら、大いに話がそれてしまったので仕切り直す。ちなみに以下がその記事なので、気になる方はどうぞ。 関連記事:ぼくと、映画。 さて、実は2011年には完成していたにも関わらず、6年の…

ぼくと、映画。

かつてインターネットなどない時代には、映画の情報はもっぱら月刊の映画雑誌で入手していた。 ちなみにぼくは廃刊してしまった“ロードショー”派で、ずいぶん長く愛読していた。巻末のハリウッドスター似顔絵コーナーに一度だけ投稿したこともある、中学生の…