ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2017-01-07から1日間の記事一覧

大友克洋の『AKIRA』を匂わせるSF短編アニメーション、『POWER HUNGRY』。

ずいぶん昔の話だが、ぼくは海外輸入専門の映像ソフトを取り扱う店で働いていたことがある。 店の雰囲気をイメージで言うと、トニー・スコットが監督、そして脚本をクエンティン・タランティーノが手掛けていた『トゥルー・ロマンス』(True Romance)で、ク…