ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2017-01-06から1日間の記事一覧

『パルプ・フィクション』の最強メシ、ビッグ・カフナ・バーガーの作り方。

映画の良し悪しの基準としてぼくがもっとも重要だと考えるのが、映画の中に出てくる“メシ”、つまり食事シーンだったり、食事そのものだったりする。 劇中に登場する食事の風景がたまらなく美味しそうな映画は、大抵は優れた作品である。 関連記事:映画-映画…

意識と飢餓の間に立つ少女の物語、謎の菌により人々がゾンビ症と化した近未来を描いた映画『THE GIRL WITH ALL THE GIFTS』。

ここ一年ほどかな、インターネットで調べることと言えば、その日の天気と料理のレシピ、そして映画の情報くらいなのだが、それだけでも一日にパソコンを睨みつけている時間が膨大となり、時々ゲンナリする。 いっそのこと、こういう生活から開放されて、集合…

スクリーン・ジェムズの新作“スレンダーマン”映画、監督はシルヴァン・ホワイト。

「Deadline.com」の情報によれば、スクリーン・ジェムズ(Screen Gems)が製作する新作“スレンダーマン”映画の監督を、シルヴァン・ホワイト(Sylvain White)が担うことになったそうである。 image source : Beware the Slenderman (2016) - IMDb シルヴァ…