ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2016-12-31から1日間の記事一覧

2017年に忍び寄るペニーワイズの影、2016年に全米を震え上がらせたピエロ騒動は終結したのか?

なんだかんだと心に大きな悩みや闇を抱えつつ、しかし基本的にスーパー・ポジティブだからくじけたり泣いたりしないぼくの2016年も、あっという間のスーパーマンで、そろそろ終わりを迎えようとしている。 やるべきことあれどやらず、考えるべきことあれど考…

『2016』、今年はまさにホラー映画。

「もし明日世界が終わるなら、きみは何がしたい?」 時々そんな質問が街を漂っていることがある。 荻上直子の『かもめ食堂』の中でも、たしか同じような質問が出てくるシーンがあった気がする。 かもめ食堂 [DVD] ぼくなら、何がしたいだろうかと考える。 た…