ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2016-09-02から1日間の記事一覧

イヌも人間も食べちゃダメ、本当にあったコワいつまみ食いの話。

毎日の日課である犬の散歩の途中、近所の神社の裏手にある鎮守の森と呼ばれている場所の遊歩道を歩いていると、いつも通りかかる一本の大きなスダジイの根元の少し上の窪んで穴のようになった辺りの奥に、何か真っ赤な塊がひっそりと隠れるようにして張り付…

初期『ドラゴンボール』的アイザック=ネテロ(会長)、あるいは亀仙人とのフュージョン。

中学、そして高校の頃、鳥山明の『ドラゴンボール』にどっぷり浸かっていたぼくは、毎日毎日、暇があってもなくても、授業中も、その漫画の模写やら落書きばかりしていた。 一度、高校の時だと記憶しているけれど、少年時代の孫悟空が西遊記の斉天大聖のコス…