ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2016-07-12から1日間の記事一覧

誰も読まないであろう、午前0時の投稿。

日本酒を少し飲みながら夕食を進め、その後にバーボンを少し飲む。 気が付けば、もう23時。 眠りにつく前に、誰にも読まれないような時間に、誰にも読まれないような投稿を残す。今さっき我が身に起こったことを、そのままここに記す。 読んだ方がいれば、そ…

蜩サマータイムブルース

ヒグラシの声が、聞こえる。 東京のど真ん中に住んでいた頃には、ヒグラシの鳴き声なんて、ほとんど聞くことはなかった。 ずいぶん昔のことだが、毎年毎年夏休みになると、家族で群馬県の水上温泉に旅行に出掛けて、数日間滞在していたことを、今でも時々思…