ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2016-05-29から1日間の記事一覧

亡霊ブックシェルフ

時々、本棚をひっくり返して、昔買った本を読み返す。 本当にお金のない時期があって、そのために売り払ってしまった本もたくさんある。 その亡霊みたいなものも、少なからず本棚には漂っている。 いくら新しい本棚に買い替えても、そういうものはずっとつい…