ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2016-05-16から1日間の記事一覧

中目黒ドリーミー

おかしな夢を見て、まだ暗い早朝に目が覚めたので、散歩に出かけてみる。 朝六時台にも関わらず山手線が鮨詰めの東京。 冬の朝は気持ちがいい、太陽の光と冷えた空気と蜘蛛の巣にあふれている。 めっぽうやたらと写真を撮りながら見知らぬ街をあてもなく歩く…