ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2016-05-02から1日間の記事一覧

未来の人間があの施設を発見した時、宗教的な意味にとるかもしれません -『100,000年後の安全』(Into Eternity)

ぼくが現在暮らしている町には、原子力発電所がある。 日本で唯一、県庁所在地にある原子力発電所で、実に徒歩圏内に原発が建っている。 東京都で言えば、東京湾岸、例えばお台場に原子力発電所が建っているイメージで、東京都庁からお台場までの距離的な面…