ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2016-03-22から1日間の記事一覧

みるみるうちに背が伸びる!至高の妖怪体験を追う -「次第高」(しだいだか)-

山は妖怪や怪異の宝庫である。 ぼくはかつて埼玉県の秩父市にある武甲山で妖怪に出会し、危うく遭難しかけたことがある。 その時に出会したのはおそらくは「餓鬼憑き」(がきつき)、西日本で言うところの「ヒダル神」(ひだるがみ)であったと確信している…