ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2016-02-07から1日間の記事一覧

私は血を糧に、生きつづけてみせる! -『ドラキュラ』(Bram Stoker's Dracula)【後編】

さて、吸血鬼映画の名作、「ドラキュラ」(Bram Stoker's Dracula)の後編に移りたいと思う。 こんな辺鄙なウェブログなので、うっかり迷い込んでしまった前編未読の方も多いかと思うのだが、これはれっきとした後編である。 前編はもっぱら藤子不二雄の「怪…