ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2016-02-06から1日間の記事一覧

モーリス・ホワイトの思い出

モーリス・ホワイトが死んでしまったらしい。 昔ぼくの実家は呉服店を経営していたのだが、 まあ時代の流れで、片田舎で呉服店などやっていても商売が成り立たなくなり、ぼくの父が店を引き継いだ時から、生地や糸やボタンなどを扱うコットンショップと、レ…