ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2016-01-19から1日間の記事一覧

私では退治できないから、君を呼んだ -『コンスタンティン』(Constantine)

ぼくの所蔵映画ソフトの中にはホラー映画の占める割合が大きいことは以前にも書いたと思う。 ホラー映画と一口に言っても、その中には様々なジャンルが存在する。 まあジャンルと言っても公式に決められているわけではなく、あくまでぼくの認識として細かく…

創造主

「お前たちは貪り食うだろう、ちがうか。」 あの男は、あるいは「ファースト」と浦島さんが呼ぶ人物は、彼はすでにぼくと浦島さんの背後に立っていた。 気付かれないように裏をかいたとか、姑息に忍び寄ったとか、そんな次元を遥かに超えていた。もう何十年…