ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2015-11-24から1日間の記事一覧

花言葉

散歩をしていて、すごく素敵なお庭を見つけた。 家のまわりには垣根もなく、一見するとただ雑然とたくさんの草木や花が放置されているように思える。 ただよく見てみると、とてもとても放置して出来るような空間ではなく、筆舌には尽くしがたい。 ひとつひと…

アミタケ(Suillus bovinus)- 松江城マッシュルームマップ -

小学生の頃に「連絡網」というものがあった。 同じクラスの生徒全員の自宅の電話番号が網の目状に連なって書かれた紙を配布されて、学校からの緊急連絡などがあった際に、バケツリレーのように順番にすべての家庭に電話で伝えてゆくというものである。 例え…