ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2015-10-10から1日間の記事一覧

ニガクリタケ(Hypholoma fasciculare)- 松江城マッシュルームマップ

先日、気晴らしに山歩きに行った際のことだが、山道のいたるところでトングを持った紳士淑女が数グループ、なにやら下を向いて歩きながら何かを物色している姿が目に映った。 「なにか探しているんですか?」 とぼくがある女性二人組にたずねてみると、栗を…