ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2015-09-22から1日間の記事一覧

シロオニタケ(Amanita virgineoides)- 松江城マッシュルームマップ -

日本の昔話には「鬼」が登場するものがいくつかある。 桃太郎には悪者としての鬼が登場するし、こぶとり爺さんにはちょっとコミカルな鬼が登場する。たしか一寸法師にも鬼が出てきたと思う。 大抵の場合、物語の中で鬼は人間から恐れられている場合が多く、…