ぼくと、むじなと、ラフカディオ。

かつて小泉八雲ことパトリック・ラフカディオ・ハーン (Patrick Lafcadio Hearn)が、自らの感覚で古き日本を歩きまわって独自の感性で見聞を広めたように、遠く故郷を離れてあてどなき夢想の旅を続けるぼくが、むじなと、そしてラフカディオと一緒に、見たり聞いたり匂ったり触ったりした、ぼくと、むじなと、ラフカディオの見聞録です。

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2015-05-02から1日間の記事一覧

東生馬町の耳穴虚空地蔵菩薩

ある日の散策時、田んぼ脇の土手の上にふと目をやると、森を背負った小高い土手の最奥にお地蔵様のような影を発見する。 地蔵好きにとって、そのお地蔵様がおられる立地というのは、実に重要な鑑賞ポイントとなる。 そういった観点からして、あのお地蔵様は…